住めば都 エッセイになればいいな#3
今の家に住んで14年。
2年に1度の更新の時期がやってきました。
ボクが家を決めるポイントの一つで更新費があまりかからないところがある。
一人暮らしを始めた京都の部屋は、1年更新/家賃2ヶ月分でした。
当時は¥48000のとこに住んでたので、毎年10万近くが飛んでいきました。ほんと親に迷惑かけた。
そこから大阪、徳島、東京と住んできましたが更新費を抑えられることが自分にとって大事なポイントでした。
例に漏れず今住んでるところも更新日は休め。 そして今回が7回目の更新で16年住むことが確定しました。
家賃は毎月振り込み、更新料も管理会社に払いにいくアナログなシステムだけどこの時期に管理会社の人たちに挨拶と元気な顔を見せられるのがすごく好きな時間なんです。
あ、あともう一つ家を決めるポイントでその街に根付いた不動産屋さんにおねがいするってのもあります。
手数料の割引などはチェーンに比べて期待はできないけど、その分信頼と実績、そして人柄と安心感あります。
今のところもすごく親身になってくれました。
そんで、今回の更新で久しぶりに管理会社の人に会って開口一番『お身体の具合はどうですか?』 ほんとビジネス以上のお付き合いをしてます。
やっぱりこの時間が好きだなぁ。
そんなことを思いながら変わっていく街のことなど雑談して、ボクの上京15年目がもうすぐスタートします。
たぶん、20年以上は住むと思います。
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